Web制作者と Adobe InDesignの相性

2014年 1月 20日に、こんな勉強会を開催しました。

Web制作者のための InDesignセミハンズオンセミナー

Web制作をやっている場合、Photoshop、Illustratorや Dreamweaverのために、Adobe Creative Cloudに加入している人も少なくないでしょう。

しかし、全部入りプランを契約すると、一生お付き合いがなさそうなソフトも同梱されてきます。Preludeとか InCopyとか、なにに使うんでしょうか・・

なかでも、「InDesgin」というソフトは全く知らないか、知っていても「DTPの人が、書籍や雑誌を作るのに使うソフトでしょ?」と思っている方も少なくありません。

しかし、実はInDesignは「印刷物」を作るなら、何でも作れるソフトです。(現在はそれに加えて電子書籍やスライドも)
Web制作者であっても印刷物を作る機会は非常に多いです。企画書・設計書・仕様書や操作マニュアルなどなど…。

このようなとき私はこれまで、Microsoft Wordや Apple Pagesで作っていました。が、いろいろな面で不満を持っていました。

基本的には、InDesignと同じようなことはできるものの「美しく」文書を仕上げるには、かなりの労力が必要です。

勉強会では、これらのソフトと InDesignの違いを紹介していただけました。また、次の関連エントリーも参考になります。

私なりにもまとめてみました。

文字詰め

日本語は単に文章を打ち込んだだけでは、文字と文字の隙間が空きすぎてしまったりして美しくありません。通常、ワープロソフトなどではこれらを個別に調整していくのですが、InDesignではルールを設定するなどして、全体を統一した文字詰めで表現することができます。

素材の扱い

画像やグラフなどを挿入する場合、Adobe製品同士であれば高い互換性を保って作業することができます。Photoshopで写真を補正したり、Illustratorでグラフを作ったりしながら貼り付けて、また編集して、と連携して作業することができます。

マスターページの制作

文書全体にわたって、ページ番号を挿入するなどは「マスター」と呼ばれる機能で統一して作業をする事ができます。Adobe Illustratorなどで文書を作っている場合、このマスターにあたる機能がなくて四苦八苦しているのではないでしょうか。

目次や索引・相互参照の自動生成

Microsoft Wordなどでも目次を自動的に作成することなどは可能ですが、InDesignではそれに加えて索引や相互参照(詳しくはここを参照のようなリンク)も設置することができます。

もちろん、文書の内容が変化したら自動的にアップデートされます。

ただし、InDesignは「専門家」のためのソフトウェアなので、決して初心者向けとは言えません。業界で使われている単位や、専門用語が普通に設定画面に出てきてしまいます。

そのため、InDesignを学習すると言うよりは先に「印刷の常識」や「DTPの基礎」なども学習する必要があります。ただ、これらの学習は決して無駄にはなりません。美しい文書制作のための知識であり、また将来的に電子書籍や印刷物の受注などにつなげることもできるでしょう。

私もまだまだ学習を始めたばかり。じっくりと取り組んで、美しい文書作りを目指していきたいと思います。

講師のスイッチさんが運営する、次のサイトも参考になります。

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