クラウド開発ツールは Codeanywhereが良い感じ

https://www.youtube.com/watch?v=gzIoMucgd7E

近年盛り上がりを見せている「クラウド開発ツール」。Webブラウザ上でエディターやファイル管理などを使いながら、サーバー上で直接開発できるツールです。

これまで筆者は「Cloud 9」を使っていたのですが、最近これを解約して「Codeanywhere」に乗り換えました。その理由と、Codeanywhereの魅力を紹介していきましょう。

Codeanywhereの基本機能

Codeanywhereの基本的な部分は、他のクラウド開発ツールと変わりません。最初に、イメージを作成するためのベースを選んで、

しばらく待つと、メイン画面が起動します。ファイル管理とエディターが利用でき、編集して「Run」すればそのままプレビューサーバーで動作を確認することができます。

ターミナルも利用でき、yumコマンドなどを使って各種ソフトをアップデートしたり追加のライブラリをインストールも可能。また、SSHなどを通じて他のサーバーにアクセスすることもできます。

最新の環境に対応

筆者が、Cloud 9を解約した一番の理由は、初期で準備されているイメージのバージョンが古いまま、アップデートされなかったこと。例えば、PHPのバージョンも 5.5。7を利用するにはそこから手作業でアップデートしていく必要があります。Rubyも 2.3.4(最新は 2.4.2)、やはりちょっと古い。

Laravelなどのフレームワークも選択できず、素のPHPの環境から自分でインストールしなければなりません。

その点、Codeanywhereのイメージは新しいものが揃っています。PHPも、5と 7で選ぶことができますし、Laravelや CakePHPも選択可能。.NET coreや、Angular、Go言語なども一発で環境を構築することができます。

ちょっとこのあたり、差をつけられてしまった感じです。>Cloud 9

DigitalOceanの Dropletを作成できる

Codeanywhereは、自前の環境(コンテナー)を作ることはもちろんですが、DegitalOceanというクラウドサーバーを操作することができます。

Codeanywhereのコンテナは一定時間後に、停止してしまいます。そのため、例えばクライアントなど外部の人に作ったものを見てもらうときに、コンテナが起動している間に見て貰わなければなりません。

Always Onという常に起動しているコンテナを作ることもできますが、数に限りがあります(契約プランによる)。

その点、DigitalOceanでサーバーを作れば、時間課金は発生するものの常に起動するサーバーを準備でき、なんならそのまま公開・運用が可能です。

なお、以下のリンクからアカウントを作成すると、10$分の無償利用権がもらえるとのこと(筆者にもキックバックがあります)
https://m.do.co/t/7ea2ad1c16f2

その他、Google Drive、Dropbox、Amazon S3などにも対応

Codeanywhereはこの他にも、上記の各種サービスに接続が可能。Google Drive上に保存している JavaScriptファイルをさくっと編集するとか、S3に保存したテキストファイルを編集するとかも可能です。

コンテナへのSSH接続が可能

Codeanywhereでコンテナを作成すると、SSHのアドレスが発行されます。また、公開鍵を発行できるので、これをダウンロードして SSHクライアントで接続すれば、Codeanywhereのエディターを利用せずに外部のエディタも利用可能。PhpStormなどで、ファイルを編集することができちゃいます。

価格は 7$から

Codeanywhereは無償から利用可能で、2$というプランもありますが、実質的に実用的なプランは「Freelancer」プランの 7$から。Cloud 9は 9$からなので、若干ですがお安いです。

Android/iPhoneアプリも

Codeanywhere専用のアプリが、Android/iPhone向けに配布されています。これを使うと、作ったコンテナ上のファイルなどをスマートフォン・タブレットで編集でき、いつでもどこでもコードが編集できます。

以上、Codeanywhereの便利なポイントを紹介しました。筆者が当初、Cloud 9を契約する際に、各種サービスを検討したときは、これほど便利ではなかった気がするので、その後、じわじわと開発をして Cloud 9を超えてしまったような感じがします。これからの開発にも期待です。

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