Evernoteでクリップするときに本文を整える『Evernote Clearly』

Evernoteで、気になったWebページをクリップする際、広告が入ったり、レイアウトがおかしくなったりすることが良くあります。

そんな時に便利なのが、Evernote Clearly。Google Chromeの拡張機能です。

この拡張機能を起動すると、Webページが次のように本文だけが表示された状態になります。

背景や文字の色を変えたりもでき、そのままEvernoteに取り込むことができます。印刷も可能。

ぜひ入れておきたい一本です。

iPhoneシミュレータ操作の動画を撮影できる『Sound Stage』

iPhoneアプリのデモ映像を撮影するときなどは、シミュレータを利用してデスクトップ撮影をします。そんな時は「Sound Stage」が便利。

このソフト、あらかじめ iPhoneシミュレータに範囲を限定して撮影することができます。さらに、マウスカーソルを薄い円形のカーソルに置き換えてくれるため、かなり完成度の高いデモ映像を撮影することができます。

しかも、YouTubeに直接アップロードする機能も付属しており、さらに通常のデスクトップ撮影などにも利用できる優れもの。

自分で作ったソフトのデモ映像や、説明動画などさまざまなところで活用できそうです。App Storeで 450円です。

Gmailでまとめて削除ができなかったら「Labs」の機能を疑おう

Gmailは、豊富な容量が無料で使えることが魅力ですが、とはいえ、私の場合は添付ファイルなどの関係もあって、3年分くらいのメールで容量を使い切ってしまいます。

そのため、過去のメールはバックアップを取ってまとめて削除しています。ちなみに、バックアップはPOPなどでメールソフトで受信をすれば、バックアップになります。

さて、しかし今回困ったことが発生しました。なぜか、まとめて削除が機能しない。検索条件として「before: 2009/12/31」などとして過去のメールを検索し、全体チェックをしてさらに「Select all conversations that match this search」(英語版)をクリックして、検索結果全体もチェック。そして、削除。とします。しかし、消えない。なぜか消えてくれません。

Gmailのバグかと思い、旧レイアウトにしたり試行錯誤したところ、解決しました。

結果的には、「Labs」の機能が悪さをしていたようです。具体的に、どの機能が悪さをしていたかは分からないのですが、すべての Labsの機能をOFFにしたところ、きちんと消えてくれました。

Labsの各機能は便利な反面、その名の通り「研究途上」な機能なので、有効にするかどうかはやはり慎重に見極めた方が良さそうです。ということで、90%以上になっていた容量が一気に60%に減りました。来年もこれで乗り切れそうです。

スマホサイトがさくっと作れる『smart4me』。ただし、SEOにはご注意

無料アカウントで、サーバースペースもツールも利用でき、10ページまでのスマホサイトをさくっと作ることができます。

エディタ機能は直感的に操作ができ、ほぼ見たまま編集が可能、TwitterやRSS、Googleマップを貼り込んだりもでき、できあがったらそのまま、すぐに公開することができるというCMSサービスです。

最終的に生成されるHTMLソースは、Sencha touchのライブラリを利用しているようで、各端末やプラットフォームでの動作検証はSencha touchの動作環境と一致します。デザインは限られてしまうとはいえ、テーマも豊富で管理ツールが直感的であることから、「すぐにさくっとスマホサイトが欲しい」という場合には、良いツールといえるかも知れません。

ただ、注意しなければならないのは、HTMLソース類がすべて JavaScriptで生成される形で書かれていて、HTML自体には一切の要素が書き込まれません。Sencha touchの動的HTML生成の機能を利用して作り上げているのでしょう。

それ故、検索エンジンのクローラには一切効果がなく、SEO効果はおろか、検索結果には一切表示されないサイトになってしまいます。

そのため、あくまでもPC向けのサイトがあるという場合の補助手段として利用するにとどめ、このサイト自体による集客は期待しない方が良いでしょう。さくっと割り切って使うなら。

スマホ専用SNS『Path』が面白い

最近、「Path」というSNSにはまっています。

このSNS、なにが魅力かと言えば「ないものづくし」なこと

  • 友達は150人しか登録できない
  • 特定の話題について語り合う「コミュニティ」みたいなものはない
  • ゲームももちろんない
  • PC向けサイトはない(個別投稿のパーマリンクはある
  • これといった装飾もできない

とにかく、なにもない。しかし、逆に機能があるものはとことん作り込まれています。位置情報の投稿などは、Foursquareよりも使いやすく指定する事ができます。

そしてなにより、デザインが非常に良い。タイムラインも美しい演出で閲覧できますし、投稿周りも気持ちよく触ることができます。FacebookやTwitterが「Webをそのままアプリにしました」という方向性なのに対し、アプリ専用だからこそ、しっかり作り込みましたという印象。

友達を絞ることで、気兼ねなく投稿できる

登録できる友達の数が限られているため、否が応でも友達登録する人の数は限られてしまいます。しかし、そのために投稿は気兼ねなく行うことができ、「これは公開しちゃダメな情報かな」とか「こんな言い方したら叩かれるかな」などと気を使う必要なく、居酒屋で友達と話しているのと同じような感覚で、気軽に投げ込むことができます。(もちろん、最低限のマナーは必要です

これが非常に気持ちよい。いつ寝て、いつ起きたのか、なにを食べてどこに行き、どんなことを感じているのかをみんなが投げ込んできます。Twitterとも Facebookともちょっと違う、「いつもの、その人」を感じられるSNSとでも言えるでしょうか。

これが、TwitterやFacebookよりも「優れている」というわけではなく、住み分けの選択肢としてありだと思いました。

外に出ていくインタフェース

Pathに投稿する気になる、もう一つの理由は、「他サービスとの連携」です。例えば位置情報は、Foursquareに同時に投稿することができます。つぶやきは、FacebookにもTwitterにも投稿できます。つまり、ここで、つぶやきをコントロールすることができるのです。

例えば、Facebookに Twitterのつぶやきを「流し込む」連携は良くありますが「出て行く」連携はなかなか珍しいです。

「このつぶやきは誰に見られてもいいから、Twitterに投げちゃおう」とか、「これは、Pathの仲間にだけ見せよう」とか「ここにいることは、みんなには内緒だけどPathの人たちなら大丈夫」などという具合に、投稿するときにPathを起点にして、情報のオープン度をコントロールできます。

そのため、とりあえずPathを起動して一言つぶやくというのが習慣化してきました。

シンプルな「起点SNS」として成長して欲しい

Pathが今後どのような開発を行うのか分かりませんが、ぜひこの「シンプル」で「他のサービスの起点となる」という部分は踏襲し、優れたUIをより洗練させて欲しいと思います。

Twitter、Facebook、Foursquare。乱立するSNSと連携して投稿を投げ込むことができ、本当に限られた友達だけに共有する情報もある。そんな気軽なつぶやきツールとして、アクティブに使い続けていきたいと思います。

無限にメモを拡大縮小できるiPadアプリ『むげんメモ』

iPad向けのメモソフトは数々ありますが、非常にユニークなメモアプリの登場です。

特徴は、紹介ムービーを見るのが一番。非常に面白い映像になっています。

どんどん、拡大したり縮小したりしながら大きな大きなキャンパスにメモを書き込んでいきます。できあがったものは、Dropboxで共有したり Twitterに投稿したり、メールで送信したり。

Evernoteとは共有できないようですが、メール経由で投げ込むことはできるでしょう。

メモを書くときに「あぁ、ちょっとだけ横幅が足りない」なんて時は良いかも知れませんね。

パナソニックの採用サイトが、レスポンシブ・Webデザインを採用

パナソニックは、同社の採用情報のページをレスポンシブ・Webデザインで構築しているそうです。

これは、昨今の就職活動中の学生に対する意識調査で、2人の1人がスマートフォンユーザーであり、就職活動などでスマートフォンを活用しているシーンが増えているためとか。

若い世代向けのWebサイトで、今後スマートフォンを前提としたWebサイトはますます増えていきそうですね。

Samsung、GALAXYシリーズを相次ぎ Android 4.0へアップデート

Androidの最新OS「Android 4.0」、現在、docomoの「GALAXY Nexus」しか対応していませんが、今後 Samsungは GALAXYの各シリーズもアップデートしていくそうです。予定されているのは、次の端末。

  • GALAXY S II
  • GALAXY S II LTE
  • GALAXY Note
  • GALAXY R
  • GALAXY Tab 10.1
  • GALAXY Tab 8.9
  • GALAXY Tab 7.7
  • GALAXY Tab 7.0 Plus

既存ユーザーも安心ですね。

みんなのビジネスオンライン(Jimdo)で、レスポンシブ・Webデザインをする方法

みんビズが採用しているJimdoでは、標準でスマートフォンへの対応もできています。しかし、見た目はいかにもなスマホサイトで、デザインも自由になりません(たぶん)。

そこで、CSSを動的に切り替えるいわゆる「レスポンシブ・Webデザイン」にする方法を紹介します。

スマホ表示をOFFにする

まずは、標準のスマホ表示をOFFにします。

独自レイアウトにする

Jimdoの無料プランだとできない(たぶん)のですが、みんビズはProプランなので「独自レイアウト」を選ぶことができます。レイアウトメニューから選びます。

メディアクエリーを記述する

このあたりからが特殊ですが、JimdoはCSSファイルを別途アップロードすることができません。そのため、link要素でCSSを読み替えたりはできず、この1ファイル内で切り替えを頑張るしかありません。

CSS内で、メディアクエリーを効かせるには次のように記述します。

@media screen and (max-width: 600px) {

}

viewportを記述する 

head要素内の記述は、メニューから次のボタンで編集できます。

次のような感じで、viewportを記述します。

<meta name=”viewport” content=”initial-scale=1.0, user-scalable=no” />

これで、無事にレスポンシブ・Webデザインが実現できます。

PlayStation Vitaブラウザ、ファーストインプレッション

いよいよ発売された、次世代携帯ゲームマシンの「PlayStation Vita」。特に予約などはしておらず、在庫が落ち着いたら買おうと思っていたのですが、発売日に買えてしまったので早速ブラウザをちまちまといじってみました。

以下、検証結果です。

ユーザーエージェント

PSVITAブラウザのユーザーエージェントは次の通り

Mozilla/5.0 (PlayStation Vita 1.50) AppleWebKit/531.22.8(KHTML, like Gecko) Silk/3.2

2011/12/18現在の最新ファームウェアでの情報です。大きくは今後も変わらないと思われ、機種判別をするなら「PlayStation Vita」あたりをフックにすると良いでしょう。

touchstart, touchmove, touchendイベントは実装されていない

スマホブラウザには実装されている「touchstart」などのイベントは実装されておらず、mousedownなどのイベントと併用しなければ、JSを利用することはできません。

viewportはサポートしているが、user-scalable=noは無視

viewportの調整は可能ですが、user-scalable=no(ユーザーによる拡大縮小を無効に)は無視され、拡大縮小が可能になります。

Flashには非対応

Flashコンテンツを表示しようとすると、プレイヤーをダウンロードするように促され、ダウンロードページに行くと「このブラウザはサポートされていない」と言ったエラーが表示されます。

Google Mapは利用可能

Google Mapにリンクをはった場合、iPhone/Androidでは専用アプリが起動しますが、Vitaの場合はブラウザ内で展開されます。基本的な機能は利用できますが、現在地の表示などはできませんでした。(Wi-Fi版のため、GPSが内蔵されていないからかも?)

YouTubeは利用不可

YouTubeは、FlashPlayerがインストールされていないため、再生できませんでした。いずれ、HTML5版になれば再生できるかも?

HTML5の GeoLocationは(少なくともWi-Fi版では)サポートされていない

Google Mapの現在地表示ができなかったため、予測はつきましたが HTML5の GeoLocationが利用できませんでした。こちらも、3G版ではGPSが搭載されているということなので、利用できるのかも?

jQuery Mobileは動作するがかなりもっさり

jQuery Mobileのデモを見てみたところ、画面が崩れたりすることはありませんでしたが、アニメーション関係は全滅に近い感じでした。画面遷移も、単なるリンクのように遷移し、横にスライドするアニメーションなどは、肉眼では確認できない状態です。

結論:デスクトップブラウザと見なすべし(でもタッチ端末)

ここまでの結論として、Vitaのブラウザはスマホのブラウザの仲間というよりは、画面の小さなデスクトップブラウザであると見なした方が良さそうです。ただし、タッチ専用端末でアナログスティックなどで操作ができないので、意外とやっかいです。

つまり、小さなボタンやテキストリンクだと押しにくい可能性もあるわけで、なかなか悩ましい存在といえるかも知れません。